やる気のなる木探偵団

Aug 22
yarakashi:

otsune:

もう1つ、I/O報告会で端折った話を。 Gregのセッションの中で出てきたIngressのエピソード。 (これも東京会場では懇親会で話しましたが) …

絵を見てわかるように、西海岸はかなり広いエリアが緑(Enlightened)に支配されているものの、ちょっと中に入った、ラスベガスの北西部に少し大きめに青(Resistance)が取ってるエリアがあるのがわかる。

ところが、このResistanceのエリア、実際は何もなくて、ただただ荒涼とした砂漠があるばかり。電波塔はない。電波が来てないのに、支配してる。

Niantic Labは「さすがにこれ不正じゃね?」と思い、調査をしてみたら…。
これはまったく不正でもなんでもなく、ルールに則った行動だったらしい。

何をしたかというと、このエリアのResistance達が数千ドル出して電波塔をレンタルし、このあたりにあるモニュメントかなんかのポータルを申請して支配。支配した後は直ちに電波塔を下ろして返却したため、同じことしないかぎりはずっとキープできるというリアルハック。

さすがアメリカ人やることが大胆だわー

ここまで大規模でなくとも、外付けGPSじゃないと位置捕捉できない場所とかありそう。どうにかしてトンネルの中でポータル申請できないか。

yarakashi:

otsune:

もう1つ、I/O報告会で端折った話を。 Gregのセッションの中で出てきたIngressのエピソード。 (これも東京会場では懇親会で話しましたが) …

絵を見てわかるように、西海岸はかなり広いエリアが緑(Enlightened)に支配されているものの、ちょっと中に入った、ラスベガスの北西部に少し大きめに青(Resistance)が取ってるエリアがあるのがわかる。

ところが、このResistanceのエリア、実際は何もなくて、ただただ荒涼とした砂漠があるばかり。電波塔はない。電波が来てないのに、支配してる。

Niantic Labは「さすがにこれ不正じゃね?」と思い、調査をしてみたら…。 これはまったく不正でもなんでもなく、ルールに則った行動だったらしい。

何をしたかというと、このエリアのResistance達が数千ドル出して電波塔をレンタルし、このあたりにあるモニュメントかなんかのポータルを申請して支配。支配した後は直ちに電波塔を下ろして返却したため、同じことしないかぎりはずっとキープできるというリアルハック。

さすがアメリカ人やることが大胆だわー

ここまで大規模でなくとも、外付けGPSじゃないと位置捕捉できない場所とかありそう。どうにかしてトンネルの中でポータル申請できないか。


菅原道真が遊びもしなければ家庭も省みない勉強一代男として学の分野で君臨せんとするまさにそのとき、わずか16歳にして大貴族藤原の息子、藤原時 平が出現する。この男、権門の子弟ということで日本版科挙も受けずに参内するという裏口っぷりを発揮する(が、政治は不可解なものだから、このシステムも 実はここぞというときには機能することもあるのだな、と後でおれは気付く仕組みだ)。

発揮するのは良いのだが、当時、女がすなる和歌で恋歌ばかり詠むに長け、あっちに美女がいればあっちへ出向き、こっちに美女がいればこっちに出向 き、歌を贈ってはねんごろになるという堕落者である。親父のコネで出仕したのは良いけれど、どう考えてもあそびをせんとや生まれけむな男である。

一方、道真は毎日漢文を読みあさり、勉強しまくり、家族を顧みず、という生活。それでも和歌に心を動かされることもあるが、ひらがなで書かれたもの をいちいち漢字で書きなおすという硬骨ぶりを発揮する。真の漢は漢字を使い、ひらがななどでは文章をなさないのだ、という確固たる信念あり。

さて、官僚はときどき配置換えをすることで、見識をむりやり広めたり妙な縄張りを作れないようにしたりすることは、平安時代でも行われていたわけで、菅原道真も四国の長官に赴任することになる。

そこで驚いた。住民はみんなぼろを着て、字(道真にとっては漢字のこと)も読めずもちろん書けず、どこかへふらふらいなくなってしまう。

律令制度は土地を国家が持ち人頭税を徴収することを基礎としているから、食えなければ逃げるしかないからだ。

これはいかん、と菅原道真は考える。

農業を育成するには、土地に人を縛る必要があり、土地に縛られていれば逆に落ち着いて文化を甘受することもできる。つまり、律令制度には致命的な欠 陥がある。つまり、人頭税だ。(戸籍制度が適当だから逃げられる時代はその致命的欠陥は国家にとっての問題ではあるが、戸籍制度ががっちり組まれるとその 致命的欠陥は国民のものとなるのだろうな、と恐怖を覚えたりもするのであるが、それは余談と予断)

こういうときこそ、中国に聴け、と菅原道真は考える。拝外主義者である(ひらがなを絶対使わないわけだし)

かくして都へ戻って遣唐使を出そうといろいろ進めていくと、中国の情報が入ってくる。黄巣の乱というのがまきおこっていて中国の政治状況がおかしくなっているらしい。

うむ、律令制度の本家もだめなのか。

愕然とする道真。

しかし、学があるということは良いことだ。

自ら新たな政治の枠組みをついに考えだす。

それが、地代だ。すでに荘園の萌芽があるが(班田収受の法から時代もたっているわけだし)、それを利用し、土地に税金をかければ良いのではないか。

さっそく建白書を作り新たな税制を作り、人頭税を廃止し……

そこに貴族が猛然と抗議をするのは当然であるが、そうは言っても国家存亡の危機にまで実は国家財政が傾いているので、そのあたりはなあなあにできそうではある。

しかし、道真改革に対して、猛然と反旗を翻したのは他ならぬ部下の官僚たちであった。なんと、学問の王様の道真ともあろうお方が、われらが模範たる先進国、中国由来の律令制度を否定するとは、四国でおかしな食い物でも食ったのであろうか?

かくして日本で最初の公務員によるゼネストが敢行されてしまい政務がストップしてしまう。

予算審議の最中に政治の空白が生まれる状況の始まりである。

官僚がそっぽを向いてしまうとどうにもならないので、それまで女遊びが過ぎるとして軽く見られていた藤原時平(道真の右大臣と並んで左大臣になって いはいるが遊んでばかりいるので誰からも相手にされていなかった)にみんなの注目が集まる。国家存亡の危機なのはさすがに殿上人にもわかっている。下級役 人にもわかっている。

さて時平も困った。

が、女心を自在に操るまでに至ったこの男、状況把握のセンスがある。

とりあえず、まとめると

・人頭税をやめて土地に税をかけるべき(学問の神様の結論なのだから正しいと考えるべきだ)

・先進国中国由来の律令制度を変えるということは、官僚たちの知的基盤、あるいはアイデンティティの破壊となるので、それは不可能だ(というか実際に政務が滞っている)

つまりジレンマですな。

しかし、と、時平は考える。これがジレンマになるのは、後者の代表が前者を持ちだすことの不整合に由来しているのではなかろうか?

そこでまずは道真に退場を願うことにして、うまいこと九州へ追い出した。ストを打っていた官僚たちも、土地に税をかけられることに戦いていた貴族たちも大喜び。

再び、しかし今度は時平を中心に政務が回り始める。

しかし、と、時平は頭を悩ます。へたすると結局道真と同じわだちを踏むことになるからだ。いずれにしても、道真改革は実行しなければならないわけ で。いくら自分が大貴族の御曹司といったって、部下の官僚がストを打ったら手も足もでないのは、あの誰もが尊敬する道真が手も足も出なくなったことから明 らかだ。

そこで、しょうがないので打開策を探るために勉強をしていてふと気付く。この漢字の塊のような文書群が、官僚たちを中国万歳、先進国の成果を後進国 は受け入れていればよいのだ、という安易な考え方のもとになっているのではないか? っていうか自分の国のことは自分の頭で考えろよ常考。

そういえば、故郷のお寺の教えに、やまとことばはことだまでどうしたといかいうのがあったが、じっさいのところ、われわれがはなすことばとかくことば、これのかいりがかんりょうたちに、みょうなこていかんねんをうえつけていると、かていしよう。

そんな仮定ができるのは、この男が恋歌ばかりを作っていて、試験勉強のために漢文を詰め込まなかったからだろう。つまるところ、時平は他の官僚や大臣と異なり、漢字にも中国にもこれっぽちも未練はないし自身のアイデンティティもないのだ。

まずは、この国はこの国、やまとのくにだということを世に示すことから始めよう。そうすれば自ずと道は開けるに違いない。

そこで、天皇に歌はいいですよいいですよと吹き込み(おそらく財政問題のこともあり、醍醐天皇と時平は共同戦線を張っていたのは間違いないだろうと 思う。道真追放にも醍醐天皇が積極的にかかわっていたようでもあるし)、歌集の作成の許可を取り付ける。次に、下級役人の中でも特にばかにされまくってい る平仮名遣いを集めてきた。紀貫之たちだ。

まあ、というわけで、おれはひらがなで歌われる歌の良さを広く世に問うことにした。おまえらがんばれ。

なんと、自分たちの文学に初めてお墨付きを得られるとは! 紀貫之たちは感動してさっそく歌探しの旅に出る。足かけ3年かけて地方の旧家に残る文書やら木簡やらから歌をいっぱい集めてきた。

しかし、困りましたぞ、と貫之たち。

何が? と時平。

出てくる歌はみな、恋の歌ばかり。これではかっこがつきません。

うーん、と時平。恋の歌は良いものだが、確かにそれでは、説得力がないなぁ。やまとのくにはこいのくに、というわけにはいかんだろうし。

おおそうじゃ、と時平は面々を見て気づく。おまえらが作ればいいじゃん。

なんと、われらが作った歌をわれらが選んで載せて良いのですか?

だって、おまえらしかいないじゃん。

大感激した紀貫之たちは、歌詠みの本領発揮しまくる。ひらがなだからこそ可能な掛け言葉やらおのまとぺやらを駆使して、季節の歌やら風景の歌やらを作りまくる。

かくして、古今和歌集が完成した。

おお、これは読みやすい、と天皇も大感激。

さて、欽定の歌集とあれば、これこそ我が国の文化の道標、それまで漢文にあらずんば文にあらず、とひらがなをバカにしていた貴族も官僚もみな古今和 歌集を読み、ひらがなに親しむ。いやぁ、恋とは良いものですな、いやいや季節のうつろうさまもまた良いものですよ、という調子だ。

いや、わたしは漢文以外は文とは認めませぬというのは、官場においては新しき文化の風潮に乗れぬ愚か者ということとなった。

さらにこの文化風は吹きまくり、寝殿造りのような建築分野、十二単のようなファッション分野にまでおよび、国風文化とまで呼ばれるまでに至った。

さて、諸君、我が国の財政は危機に瀕しているのはみなさん先刻御承知の通りだ。律令制度はしょせん外国の制度に過ぎぬ。我が国には我が国の美しい文化があり、それにみあった制度があるべきではなかろうか?

うむ、そうかも知れませぬの。

かくして、時平は無事、律令制度からのランディングに成功したのであった。

そのころ、九州の地で道真は辞世の歌を七言律詩で書いていた。

文化大革命 - L’eclat des jours(2008-10-09)

(via katoyuu)


メリトクラシー (meritocracy) とは、メリットmerit、「業績、功績」)とクラシー(cracy、ギリシャ語で「支配、統治」を意味するクラトスより)を組み合わせた造語。イギリスの社会学者マイケル・ヤングによる1958年の著書『Rise of the Meritocracy』にて初出した。個人の持っている能力によって地位が決まり、能力の高い者が統治する社会を指す。” メリトクラシー - Wikipedia (via june29)

(via himatbshiz)



Aug 21
“クラスの女の子(4歳)が
「ディズニーランド行った!」
と報告してくれたので
「いいな~、楽しかった?」
と聞いたら
「楽しかったけど、保育園の方が楽しいよ!」
と答えた。
鳥肌が立つほど嬉しかった。
保育士冥利に尽きる。”
Twitter / kodomo_bot7 (via hutaba)

(via zaki123)


“「データはワインのように熟成し、アプリケーションは魚のように腐る(Data matures like wine, applications like fish)」” データはワインのように熟成し、アプリケーションは魚のように腐る - モジログ (via pinball-1973)

(via wonderthinkanswer)


rpm99:

チ ェ ト く んさんはTwitterを使っています 工学倫理の本今読んでるんだけど、フォード社怖すぎわろた 後ろから追突されると12回中11回爆発する車を、安全性のないまま売ったほうが顧客が死ぬけど利益が出るといって、押し切った http://t.co/SxEiXDOv1j

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工学倫理の本今読んでるんだけど、フォード社怖すぎわろた 後ろから追突されると12回中11回爆発する車を、安全性のないまま売ったほうが顧客が死ぬけど利益が出るといって、押し切った


“メインコンテンツを無料にするといえば宗教がまさにそれで神社は 入場料を取らない。賽銭は客の自由意志であり金額まで客が決められる、おみくじは軽いギャンブルであり気軽にできる。絵馬や土鈴は土産物、御札は霊的商品、ご祈祷はライブでありちゃんと価格が設定されている”

https://twitter.com/nanai_komusai/status/500143387664605184

前後もかなりよませる.

http://togetter.com/li/706770

(via bgnori)

(via 2unlmtd)


“物が作りたくて工学部に入学して,その講義内容を知るや「また数学だ」と不満を思う学生が後を絶たない.何故にそんなに数式ばかり教育されるのかというと,
    ”これから作るものにはさわれない”
からである.この因果律により,特に構想段階にあるような新技術に携わる技術者は,好むと好まざるとにかかわらず何らかの仮想機械に対して作業せざるを得ない.(中略)そうするためには数式が不可欠だ.コンピュータを使うならなおさらだ.例えばコンピュータに物理的実体としてのロボットは入らない.どのようにして入れるかといえば,古今東西,数式化して入れるのである.”
『振動論と制御理論』吉田勝俊 (via harapon)

(via himatbshiz)


mmtki:

sfmm:

虹裏


2012-03-26

mmtki:

sfmm:

虹裏

2012-03-26

(via himatbshiz)


“男並みの教育を受けて主体としての自我を構築してきたのに、社会に出たら男社会では客体としてしか評価されない。その心理的クライシスを埋め合わせるめに主体的に客体となるべく努力するという転倒を、女子力という言葉で表現しているのではなかろうか。「女の女装」という言葉に近いかも。”

Twitter / Horikoshi Hidemi

府に落ちた。

(via mcsgsym, yuco) (via sivamuramai) (via satorarepotenet)

(via hhoshiba)

(via h-yamaguchi) (via clione) (via ume-maki) (via himatbshiz)

himatbshiz:

appbank:

kml:

un:

(sweded via smoot)

himatbshiz:

appbank:

kml:

un:

(sweded via smoot)


“ちょっと遠くに、凄く優秀だと言われている営農法人があります。
今の研修先の人が知り合いがいるというので、見学に行かせてくれました。

ある作物なのですが、たいした収量でもなく、圃場を見ても、管理(葉欠き、草取り、防除、潅水等)出来ていなくて、しかもハウスじゃないので、膨大な面積(2町)という悪条件でやっており、
「これで優秀なの?たいしたことね~な」
って思いました。

その後、別の機会でJAの研修会でもその圃場に見学に行ったのです。
「え~、もう一度行ったし、たいしたことなかったし、いいよ~」
って思ったのですが、無理矢理行かされました。

今度はJAの正式な研修会だったので、その営農法人もしっかり資料を用意していました。
その資料を見て驚愕しました。

余剰金300万!

「あの収量で・・・この管理で・・・利益だしている・・・凄い・・・」

この営農法人が作っている作物は、路地では正直あまり儲からないので、赤字じゃないってだけで、凄いことなのです。
県内でもいち早く黒字化を達成し、実は経営が優秀という事で有名な法人だったのです。

その秘訣は・・・勿論、管理に人件費を掛けない!
病気にならないギリギリの葉欠き、土壌水分計による必要最低限の潅水、除草剤を使って効率的に除草、あらゆる作業の効率化など等、とにかく人件費を掛けない事に心血を注いでいました。
結果、最初見た時
「管理できてないな~」
って思ったのですが、人件費を掛けないためにわざとだったということです。”
見た目じゃ分からない | 塩漬けマンの株奮闘記 (via rpm99)

(via shingi)


Aug 20
“理想なしで人生を生きるのは、味気がなさすぎる、と私は思っている。理想の光で照らすことによって、自分の生き方がよく見えてくる。しかし、理想は人生航路を照らす灯台であるが、それに至るべき到達点ではない” こころの処方箋 / 河合 隼雄 (via ebook-q)

animusdonandi:

Kyosai Kawanabe 1831-1889 - Hundred Pictures by Kyosai - Bewitched by Foxes Ca. 1850-60
Kyosai Kawanabe was born as the son of a samurai. He was an artist with many skills working as a painter, printmaker and illustrator. As a child he joined the school of Kuniyoshi Utagawa. He is famous for his prints with humorous and caricature like subjects often satirical depictions of the animals and the daily life subjects. His unruly nature caused problems with the humor-less public authorities… apparently none was serious.. He is also nicknamed the ‘comic genius’. Kyosai is said to have had a strong liking for ‘sake’.

animusdonandi:

Kyosai Kawanabe 1831-1889 - Hundred Pictures by Kyosai - Bewitched by Foxes Ca. 1850-60

Kyosai Kawanabe was born as the son of a samurai. He was an artist with many skills working as a painter, printmaker and illustrator. As a child he joined the school of Kuniyoshi Utagawa. He is famous for his prints with humorous and caricature like subjects often satirical depictions of the animals and the daily life subjects. His unruly nature caused problems with the humor-less public authorities… apparently none was serious.. He is also nicknamed the ‘comic genius’. Kyosai is said to have had a strong liking for ‘sake’.

(via zaki123)


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